2013年 12月 12日
晩秋のお出かけ 3 |
11.9
6:00pm
「最初の一声はなんてかけたらいい? 」なんて、まるで初デートの
ような迷いを浮かべつつ所在無げに立ちすくむ37歳…。やはり円山
クラスのような洒落た空間にあっては異分子として目立ってしまうのか、
木村君から見つけてくれた。ひと安心。15年の空白を消し去る笑顔に
もまた安心。FB上でも感じていたことだけれど、ちょくせつ対面すると、
それ以上に「良い年の重ね方をしてる」ことがよくわかった。身なりや
表情に、なんというか余裕がある。迷わず、いいね! だ。
では、と僕の車に乗り込み2人、札幌では富裕層のためのエリア
(なんたって歩いて2分のところにトラットリアが2軒もありますよ)
に建つ畠山家へ向かう。
7:00pm
畠山くんとは高校を卒業して以来だから、20年近くなんの接点もなかった
ところをキム同様にFBで繋がりがうまれ、夏の終わりごろに一家で店に
来てくれていた。高校時代は「盗んだバイクで走りだす」ようなイメージ
だったのに、いつのまにか金融マンという謎多き高校卒業後のストーリーを
そのときは聞けなかったので、今日、ここでそのもやもやに決着をつける
のである。
あんなに悪い子だったのに、なぜ釣りに軟石に苔なのか(笑)。いかにして
よきパパ兼パピーウォーカーとしてお茶の間に感動をもたらしたのか。
プライベートのことなので詳しくは胸のうちにしまっておくけれど、謎解きは
とても楽しい過程だった。やっぱり原体験あっての今なんだよなあと納得。
それにしても畠山家、絵にかいたような素敵な家族である。料理上手(焼売を
手作りする一般人にははじめて出会いました。それもおいしいのなんの)な
奥さまと、それぞれに個性があってまっすぐ育っている娘たち。盲導犬には
なれなくても、会う人みんなに幸せをもたらす犬ヴァレー。みんながみんなを
尊重しあって暮らしている。 いいね×10。
夜中ころになって石川君がメンバーに加わる。高校時代はたぶん一度も
話したことがないはずだけど、こんな声だったんだ!! と驚いちゃったけれど、
畠山くんと仲良し→自分とも少なからず共通の価値観を持ってる のだから
垣根はひくい。彼のおぼろげな印象としては、畠山一派とのやんちゃなやつ
(笑)だったけど、今ではスタッフを抱える工務店代表だそうだ。
キムも畠山もそれぞれの会社で戦っている。いやーそれぞれにストーリーが
あるものだ。自分だって駆け出しも駆け出しのくせに応援したくなる。
けっきょく宴は石川君とヴァレーがソファでおり重なるようにして眠りについた
午前3時頃、ようやくお開きに。手稲の新興住宅地にキムを送り届けて
長い夜が終わった。笑いと懐かしい思い出がぎゅうぎゅうに詰まった、忘れ
がたい一夜が。キムがおごってくれた珈琲を胃に流し込みつつ、心地よい余韻
とともに帰宅。
それにしても畠山くんが何度もいっていたけど、FBてほんとにたいしたツール
ですな。マーク・ザッカーバーグがいなければ、この再会はなかった。いいね。
さいきんは買い物よりもいろんな建築や店舗デザインを眺めることが札幌での
お決まりです。ちょっとあるけば発見がある。旅先として札幌を再発見するのが
楽しい。
ちなみに次回は来春、管理人のおじさん(木村佑介38歳)が丹精する芝生の
うえでぞんぶんに弾ける予定。フットサルなんかして芝、掘り返しちゃったら
キム怒るかな? 彼のことだから笑って許してくれそうだな(笑)。
6:00pm
「最初の一声はなんてかけたらいい? 」なんて、まるで初デートの
ような迷いを浮かべつつ所在無げに立ちすくむ37歳…。やはり円山
クラスのような洒落た空間にあっては異分子として目立ってしまうのか、
木村君から見つけてくれた。ひと安心。15年の空白を消し去る笑顔に
もまた安心。FB上でも感じていたことだけれど、ちょくせつ対面すると、
それ以上に「良い年の重ね方をしてる」ことがよくわかった。身なりや
表情に、なんというか余裕がある。迷わず、いいね! だ。
では、と僕の車に乗り込み2人、札幌では富裕層のためのエリア
(なんたって歩いて2分のところにトラットリアが2軒もありますよ)
に建つ畠山家へ向かう。
7:00pm
畠山くんとは高校を卒業して以来だから、20年近くなんの接点もなかった
ところをキム同様にFBで繋がりがうまれ、夏の終わりごろに一家で店に
来てくれていた。高校時代は「盗んだバイクで走りだす」ようなイメージ
だったのに、いつのまにか金融マンという謎多き高校卒業後のストーリーを
そのときは聞けなかったので、今日、ここでそのもやもやに決着をつける
のである。
あんなに悪い子だったのに、なぜ釣りに軟石に苔なのか(笑)。いかにして
よきパパ兼パピーウォーカーとしてお茶の間に感動をもたらしたのか。
プライベートのことなので詳しくは胸のうちにしまっておくけれど、謎解きは
とても楽しい過程だった。やっぱり原体験あっての今なんだよなあと納得。
それにしても畠山家、絵にかいたような素敵な家族である。料理上手(焼売を
手作りする一般人にははじめて出会いました。それもおいしいのなんの)な
奥さまと、それぞれに個性があってまっすぐ育っている娘たち。盲導犬には
なれなくても、会う人みんなに幸せをもたらす犬ヴァレー。みんながみんなを
尊重しあって暮らしている。 いいね×10。
夜中ころになって石川君がメンバーに加わる。高校時代はたぶん一度も
話したことがないはずだけど、こんな声だったんだ!! と驚いちゃったけれど、
畠山くんと仲良し→自分とも少なからず共通の価値観を持ってる のだから
垣根はひくい。彼のおぼろげな印象としては、畠山一派とのやんちゃなやつ
(笑)だったけど、今ではスタッフを抱える工務店代表だそうだ。
キムも畠山もそれぞれの会社で戦っている。いやーそれぞれにストーリーが
あるものだ。自分だって駆け出しも駆け出しのくせに応援したくなる。
けっきょく宴は石川君とヴァレーがソファでおり重なるようにして眠りについた
午前3時頃、ようやくお開きに。手稲の新興住宅地にキムを送り届けて
長い夜が終わった。笑いと懐かしい思い出がぎゅうぎゅうに詰まった、忘れ
がたい一夜が。キムがおごってくれた珈琲を胃に流し込みつつ、心地よい余韻
とともに帰宅。
それにしても畠山くんが何度もいっていたけど、FBてほんとにたいしたツール
ですな。マーク・ザッカーバーグがいなければ、この再会はなかった。いいね。
さいきんは買い物よりもいろんな建築や店舗デザインを眺めることが札幌での
お決まりです。ちょっとあるけば発見がある。旅先として札幌を再発見するのが
楽しい。
ちなみに次回は来春、管理人のおじさん(木村佑介38歳)が丹精する芝生の
うえでぞんぶんに弾ける予定。フットサルなんかして芝、掘り返しちゃったら
キム怒るかな? 彼のことだから笑って許してくれそうだな(笑)。
by noda0023
| 2013-12-12 18:00
| 旅